アアルト・レッグの進化。

Y61番

 第二次世界大戦後、家具の生産技術はどんどん進化していきました。1947年には、アアルト・レッグの進化形として「Yレッグ」が開発されます。これは「挽き曲げ」脚2本を、下部で合わせて、上部ではそれぞれを90度開く形にしたものです。スツールの「Y61番」(上写真)やテーブルの「Y805番」などで使われています。

 さらに1959年、ストックホルムで開催された「アアルトの家具デザイン展」ではさらに進化した「Xレッグ」を使った家具を発表し、大きな反響を呼びました。Xレッグとは「挽き曲げ」脚を、上部が90度の扇状に開くように5本合わせて、天板を座面の側面に差し込むようにしてジョイントしている脚です。扇状の曲線がやわらかい雰囲気を生んで、成形合板家具には見出せなかった新しい美しさを演出した画期的なデザインとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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