クリスチャンセン・ラーセン

CHRISTENSEN&LARSEN クリスチャンセン&ラーセン

 

往年の北欧家具のクオリティに圧倒される

 

詳細は明らかではないが、1950年代から1960年代にかけて木工家具を中心に製造した家具工房。イプ・コフォード・ラーセンの椅子を見ると、パーツの数や太さを最小限にしながら、実用に耐える強度を満たす技巧の高さが伝わってきます。またヨルゲン・ホヴェルスコフの代表作で、座面や背もたれにロープを使った「ハープチェア」も、この工房で作られました。当時のデンマーク家具の水準が、いかにハイレベルだったかがわ感じられます。

 

 

ELISABETH SOFA

ELISABETH SOFA

イプ・コフォード・ラーセンの「ELISABETH SOFA」。各パーツが細身で、すっきりと構成してあり、とても優雅な印象を受けます。かれは1921年生まれで、王立デンマーク芸術学院で学んだデザイナーです。フリッツ・ハンセンからも作品を発表しています。

 


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